始動する話2
さて、会議の日。
といっても、LS(リンクシェル)を使ったまったりとしたチャットではじまる。
「そういえば、FCてどうやって作るん?5人必要っていうのだけは知ってるけど」
ゲームを始めてから駆け足で、約2ヵ月足らずでメインストーリー最新まで進んでいたピロが質問する。
恥などないのだろう。
いや、なかった。
「グランドカンパニーのところで、マスターになる人がお金払って作れるはずだよ」
お、、、
おお、、、、、
オカネ!!!!!!!!
いいいいいいいったいいくらなんだ、、、、
50万か、、、、、100万か、、、、、
みんなの持ち金がなくなる~~~~(と心で叫びながら)
恐る恐る
「15000ギル」
・・・
やっす!!!!!!!!!!!!!
こうして、オカネの話は消え去っていき
そんなこんなで、誰がマスターになる?っていう話につながっていく。
「多数決でいいんでない?」
おしゃべりピロ。
「いいじゃね?」
ていう感じで票を入れていくことにした。
まず、「兄さんが良いと思う人~」
ノ
ノ
ノ
3人が手をあげ即決定。
その前にピロがいいと思う人と聞いてトシだけが挙げてくれていたのを
いつまでも忘れることはない。
が、しょせんピロはそんなところである。
縁の下の力持ちに全力を注ぎたいピロは安心していた。
とまあ、今回はここまで。
続いての指導する話3では、名前について書いていこう。